TOP▶活動報告-2019年11月 -2019年11月
■industry4.0ドイツvs 日本society5.0
経済も、社会も、環境も、すべてに利益がもたらされるという野心的ビジョン
お互いいかに実現していくか
世界をリードする国に!
■似て非なるドイツと日本
似ている点は、中小企業大国であり製造業比率が高いこと
しかしながら、GDPに占める輸出比率は、ドイツは日本の3倍!
特に、州を始めとした地方都市が、経済振興公社を通じて企業連携し、売る力を発揮し世界へどんどん進出している。
ソフト産業も、日本でおなじみの旅行サイトtrivagoはドイツデュッセルドルフの会社。
徳島とドイツの関係は深く、徳島におけるドイツ人俘虜への人道的対応には、ドイツ人は大変好意をもっている。
姉妹都市の関係をより深め、産業連携の深化をもっとやるべきだ。
■欧州議会本会議
新しい欧州委員長選出に偶然立ち会うことに
その後、日本EU議員会議は、4時間に及び、両政府のEPA、SPAについて、さらなる実効性に向けて議会が監視していくことを共有。
特に、議論になったのは、気候変動による地球温暖化は深刻であるとの認識を共有し、両政府のEPA24条、即ち気候変動対策の確実な履行についても議会が監視していくこと。